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LINEはスタンプの活用で感情が伝わりやすい。

SNSが盛んな現在、様々なツールが存在していますが、その中でもLINEはコミュニケーションツールとしてめまぐるしい発展を遂げています。現在の国内のLINEユーザーは、2020年6月現在、8,400万人と言われていますね。(Twitterは4500万人、Facebookは2600万人、Instagramは3300万人)

そんな中で、お客様とのコミュニケーションのとりかたも少しずつ変化してきています。
LINEなんて、個人的に友人とのやりとりだけで使うイメージでしたが、最近ではお客様との連絡ツールとして使う方も多くなってきました。

今はコミュニケーションも、会って話をしなくても出来る時代なのでしょうかね。
確かにコミュニケーションの方法も時代と共に変化していますよね。
「会う」→「電話」→「ファックス」→「メール」→「SNS」といった感じでしょうか?
会わなくても事が済む時代。
肉声で会話しなくても用事が足りる時代。
買い物だって通販サイトで購入しますし、企業の情報だってネットで検索すれば手に入るし、お店の情報だって評判だって、全てパソコンやスマホ一台あれば情報は入ってきます。
合理的といえば合理的ですが、人として大事な部分を置き忘れているようにも感じます。

LINEが大きく普及している一つの要因として、スタンプの存在があると思います。
テキストだけではなかなか伝わりにくい感情もスタンプがあると怒っているのか冗談を言っているのか、お願いしているのか、謙遜しているのかなど解りやすいですよね。テキスト情報というものは、やっかいなモノで「送った側では無く、受け取り側の感情や解釈」でどうにでも変化してしまいます。
例えば、「お願いします」という文面で考えてみましょう。
送った側は、「なんとか是非、、お願いします」というお願い意識で「お願いします」と送っても、
受け取り側が、ちゃんとやって下さいね!的な「お願いします」と受け取って、少々カチン!と来る場合だってありますよね。
ですので、テキストでのコミュニケーションや伝達というのは非常に難しく「気配り」と「ワザ」がとっても重要になります。

もし、お仕事でLINEでのやりとりをする方は、スタンプや絵文字を上手く活用して、コミュニケーションを潤滑にする事をおすすめします。
※お仕事ではおちゃらけたスタンプは逆効果ですから、スタンプ選びは慎重に。

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