May 18, 2015

「ものうり」はノー「ことうり」はイエス。

wine

◎商品を販売し、対価をいただく。

◎サービスを提供し、対価をいただく。

◎自慢の技術を提供し、対価をいただく。などなど・・・。

一般的な「商売」は上記のように必要とされる何かを提供し、それに代わる正当な対価を頂戴します。

しかし、物が溢れ、情報が氾濫する現在に於いて、その簡単な図式が簡単ではない時代になっています。
特にインターネットで何でも情報が手に入るこの時代に於いては、なかなか思うようにいかない会社さんも多いのでは?

大手企業などは、莫大な広告費を掛けて広く認知させたり、莫大な資金力でシステムを構築したり、大手という安心感で信頼させたりなど出来るかもしれませんが、多くの中小企業にとっては、そんな資金力も無いですし、そんなリスクを負う訳にもいきません。

では、この先どうしていったら良いのでしょうか?
・商品をバージョンアップする?
・サービスの質をもっと高める?
・価格を下げる?

いやいや、それが出来るのなら、もうとっくにやっているのではないでしょうか?
(またそれをしたところで、売上が上がる話とは直結しないと思いますが。。)

もちろん、企業として現在の商品力やサービス力、技術力を上げていく努力が必要なのは「大前提」ですが、一定の水準をクリアできる一般的な商品やサービスであれば、ちょっとした工夫でお客様は集まってくるのです。
(粗悪な商品であったり、サービスがひどかったり、技術がいい加減であったりでは、土台にも乗らないお話しですが・・・)

商売に苦戦している会社には一つの共通する要素があります。
それは
「顧客の気持ちを理解していない、心の動きを読んでいない」事です。

傾向として、
◎我が社の商品は、絶対他に負けない商品だから売れるはず!
◎我が社のサービスは、他には無いサービスだから絶対うけるハズ!
◎我が社の技術は、精度が高いから、絶対売れる!
と言っている会社に限って苦戦している傾向があります。

一つ想像してみて下さい。
ある女性が週末会社の帰りに、お洒落なショップで大好きなワインを買って帰ったとします。
この女性は、ワインが飲みたくて飲みたくて仕方なく、会社が終わるなりお店に飛び込んでワインを買ったのでしょうか?
確かにそんな人も中にはいるかもしれませんが。。。笑

多くのパターンは「ワインが欲しかった、飲みたかった」だけでなく、
「ワインを週末に買っている自分が欲しかった」
「週末に友達が家にやってくるなどのイベントがある」
「週末に彼と記念日を祝う」
などの何らかの「事(こと)」のためにワインを道具として必要としている事が多いのです。

あなたが提供する商品やサービスは、売りたい相手の「事(こと)」を満足させるための道具である事を先ず理解する必要があります。

つまり、売る側の「商品が良いから売れるハズ!」「精度が高いから絶対に売れる!」「他に無いサービスだから絶対うける!」という言い分と、買う側の目的のズレが生じているのです。

視点を変えて作戦を立ててみてはいかがでしょうか?


お気軽にご相談下さい。(ご相談無料)
お問合せやご相談はメール又はお電話にて。
TEL.0422-33-8810
メールフォームはこちら
ご来社ご相談の際に、現在の業務の内容がわかるもの(商品パンフレットや商品など)や、イベント集客に使っているチラシや広告紙面、その他販促に使っているツールなどお持ちいただくとより具体的にご提案できます。
Posted in ReportNo Comments » 

関連記事